数字で見る岩手県立軽米病院(臨床指標)

1日当たりの平均入院患者数は、72人です。
全病床数は98床です。うち45床は二戸保健医療圏域かつ岩手県立病院で唯一の医療型療養病床を有し、県北地区の慢性期患者の治療を担っております。
また、残り53床のうち32床は急性期の一般病床、21床は回復期の地域包括ケア病床を有し、急性期から慢性期まで、患者の状態に応じて、一貫したきめ細やかなケアミックス・治療が受けられます。
なお、入院患者の36.7%は軽米町以外の患者で、県北地区の広範囲から患者を引き受けているのが特徴です。

1日当たりの平均外来患者数は、88人です。再来予約制を導入しております。

紹介患者数は入院131人(12医療機関と1施設)、外来436人(58医療機関と2施設)です。
また、逆紹介患者数は入院240人(39医療機関と11施設)、外来520人(64医療機関と6施設)、と多方面の医療機関や施設と連携・協力しながら、地域医療を守っています。

1日当たり約3人受け入れています。

管内消防署救急車の9.7%が当院に搬送されています。

健康診断の二次精査・緊急検査も対応可能です。

糖尿病外来18人/回
当院は日本糖尿病学会認定教育施設で、糖尿病専門医、慢性疾患専門看護師、糖尿病療養指導士が在籍し、チームで生活習慣病対策を行っています。
毎月第1・3金曜日に糖尿病代謝の専門外来を開設していますので、ご紹介ください。
軽米病院の臨床評価指標
実績の数字はすべて令和6年度の実績をもとにした数字です。